マンガアシの教科書

22歳でアシスタントとして漫画業界入りし、プロ漫画家になったはいいけどヒット作無しで30年経過した男の告白ブログ

【漫画アシスタント】どのくらいで終わりそう?は魔法の言葉だった!

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【この記事のターゲット】
22歳の自分(漫画アシスタント、漫画家志望)


今回は、アシスタントをしていて、
先生から

「どのくらいで終わりそう?」

と聴かれたときの対処法をシェアしていきます。

 

【もくじ】
------------------------
■「どのくらいで終わりそう?」
■なぜストレスと感じるのか
■終了時刻を宣言しない時とした時とでは何がどう違うのか
■魔法の言葉
■終了時間の予測方法
■生活すべての終了予測時間を出そう
■まとめ
------------------------


■「どのくらいで終わりそう?」

どんな仕事をしていても、
コレ、ぜったい聴かれますよね。

僕は、若いころから、
これストレスでした。

「そんなのやってみなきゃわかんねーよ!」

をぐっとこらえて、

「そうですね○○時くらいでしょうか…?」

て答えてました。

でもテキトーに言っただけ。
このくらいで上げれば怒られないかな~?
って時間を答えてただけ。


■なぜストレスと感じるのか考えてみた

「自分で締め切りを設定しろ」って言われてるワケだから当然だよね。


  ▲宣言しないパターン
    テキトーにやって、
    終わったら

    「終わりましたー」って言う。

    で、次の指示をもらう。

    とりかかる前にコーヒーでも淹れて、
    気分が乗ってきたところで

    「よしっ、やるか!」

    と仕事に突入。


  ▲宣言するパターン
    締め切りがあるので、かなりあせっている。
    終わらなければ文句を言われるかも…。
    アシとして評価が下がるかも…。

    かといって遅い時間を申告しても

    「そんなにかかるの?」

    と評価を落としそう。


なるほど、ストレス感じる理由は明らかですね。


■魔法の言葉


上司の立場から見ると、
イッパツで、部下に気合入れさせる事ができる

魔法の言葉 なんですね!

覚えておこう。

 


■終了時間の割り出しかた

1、めっちゃ仕事ができて処理速度が速い人ハヤスギ君を想像する。

  ハヤスギ君なら、どのくらいで終わらせるか想像する。


2、仕事が遅いダメオ君を想像する。
  ダメオ君の作業完了時刻を想像する。

  「時間かかったねえ!」

  と嫌みを言われるくらいの時間だ。


3、ハヤスギ君ダメオ君がかかった時間を足して2で割る。
  それがあなたの目標設定時間です。

 うひゃあ…いい加減で、スンマセン! (^□^;) 


この方法のポイントは、
めっちゃ速い人を想像するところにあります。

自然とハヤスギ君の作業風景を想像して、
それに追いつこうとしてしまうために集中できる…という。


4、実際にやってみて、
  予測と結果をズレを確認するのを忘れずに。

  予測の精度を少しずつ高くしていこう。

 

■生活すべての終了予測時間を出そう

ストレスに感じる理由として、

ふだんやってないから、というのがあります。

仕事以外で、「このタスクに何分かかるかな…」とか考えてませんよね。

そんな人が、いざ仕事で、

「この仕事、どのくらいかかる?」

そう聴かれるのがストレスなんじゃないでしょうか。


じゃあ普段からやっときましょう!

何分までに歯磨き終わる

シャワーの終了時刻は○○分 とか。


それをやる。

慣れる!


やってみるとわかりますが、

終了時間を設定すると、
無駄にYoutubeを見るとかの時間が減ります。

気がつくと、集中しているという。

 

魔法。

 


■まとめ

時間は有限。

休日に一人で過ごしているならいいですが、
仕事中は、たくさんの人と時間を共有しています。

予定、予測、概算、を出して、

その通りに終われるよう練習しましょう。

 

■リンク
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ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!

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アナログアシの思い出 その22 13時間遅刻したときの話

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 --------------------------------
もくじ
■眠かったから寝た
■しっかり寝て起きた
■今さら急いでも仕方がない
■遅刻は善か悪か
■遅刻ダメ ぜったい
■未来からのアドバイス
■まとめ
--------------------------------

■眠かったから寝た

アシを初めてから半年くらいたった頃。
アシ前日の夜。
明日から泊まりで
4日間のアシスタントに行かなければならないというのに、
僕はぜんぜん眠れなかった。

空が明るくなり、完全に朝になっても眠れなかった。

そして、家を出る時間になって
ようやく眠気がやってきた。

「徹夜の状態で仕事場に行っても、仕事にならないだろう」
なんて考えながら、
僕は眠気に身をまかせることにした。

睡魔には勝てなかった。


■しっかり寝て起きた


目が覚めると9時間ほどが経過していた。
かなりの時間、寝て起きたので、
スッキリしていた。

 

スッキリはいいとして、
僕は大幅に遅刻をしていた。

 

一般の仕事なら、その日はずる休みということで、
翌日の朝に出勤、となるところだけれども、
泊まりのアシスタントの場合は、4日間ぶっ続け作業なので、
100時間労働(仮眠あり)という感じだった。

先生が
「じゃあ君たちちょっと寝ていいよ」
と言ってくれるまで作業するというスタイルだったので、
正直キツかった。

なので、100時間のうちの数時間遅れたからといって
大したことではない、という甘えもあったんだな、おそらく。

僕は、盛大に遅刻してしまったことで、


「もう、どうにでもなれ」
「このままバックレて、地の果てまで旅に出てしまおうか」


とかワケのわからん妄想を抱きながら煙草に火をつけた。

 


■今さら急いでも仕方がない


目が覚めたら、準備をして、すぐに家を出ればいいものを
僕は、なぜかだらだらと時間を潰してしまっていた。

 

「行きたくないな」


という気持ちがなかったと言えば嘘になる。
家を出るまでに3時間かかった。

けっきょく仕事場に到着した時には、
仕事開始から13時間ほどたっていた。

中に入ると、先生も他のレギュラーアシさんたちも
普通に仕事していて、確か担当さんも来ていて、


「君は大物になるね」


と言われた記憶がある。

皮肉かなにかは、わからないが…。

 


■遅刻は善か悪か


若いころは、遅刻するくらいがちょうどいいと考えていた。


何の失敗もしていない状態よりは、
遅刻するなど、軽い失敗をしておくと気合が入る。
というのが若き日の僕の説であった。

今思うと怖い若者だったよな。
ミスター若造というあだ名をつけてやりたい。

 


■遅刻ダメ ぜったい


いま大人になった僕が断言しよう。
遅刻は、仕事に対する態度を疑われて評価を落とすので
絶対してはいけない。

そしてその後の仕事をめっちゃやりづらくしてしまう。
ずっと遅刻した事を根に持って怒ってる人とかいたりするので、
気をつけろ。

 


■未来からのアドバイス


当時の僕にアドバイスするとしたら、
眠りに落ちる前に電話して、嘘でも何でもいいから
「熱があって動けません。しばらく寝て起きてから病院へ行くか仕事場に行くか判断します。とにかく今はちょっと無理です、すみません」
と電話を入れる。

で、とにかく寝坊ではないという既成事実をつくってから、
寝始めて13時間後に仕事場にかけつければいい。

それで何とか、とりつくろえる。

 

 

■まとめ

遅刻はだめだけど、嘘も方便。

 

 

本文は以上です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!

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デビュー直後の生活はこんな感じだった!

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【想定している読者層】漫画家デビューを目指している人
【この記事の趣旨】デビューは単なる通過点である。
-------------------------------------------
もくじ
■漫画家デビューした
■さらに100万円の賞とった
■つまずいた
■週刊アシ生活
■キツいスケジュール
■また週刊アシ生活へ
■何がいけなかったのか?
■出来ないことを知る
■デビューは通過点
■まとめ
-------------------------------------------

《漫画家デビューした》
僕は、ある週刊青年誌で月例の賞をもらってプロデビューした。

※デビューとは作品が雑誌に掲載されることです。 
 賞とっても、掲載されなければデビューとは言わない。

月例の小さな賞だったが、
夢のプロ漫画デビュー!
うれしかった。

《さらに100万円の賞とった》
そして次に描いた作品で、
賞金100万円の大きな賞をもらった。
その賞は、
大作家への登竜門と言われていたので、かなり舞い上がった。
注目を浴び、雲の上を歩いているようだった。

このあと自分は、どうなっていくのか。
ぜんぜん想像できずに、しかしなんか、
「文化人的な感じになって有名人扱いされたりするのかな」
とか想像したりして。
当時もずっとアシやってたんだけど、
アシに向かう新幹線の中で、
アエラとか週刊ポストとか読んだりして
「時代のニュースに、いい感じのコメントできるようにしとかないと!」
とか思って練習とかしていた。

※当時は、静岡県三島市に住んでいる漫画家先生のアシをやっていた。

担当編集者さんからは、
すぐに次回作を描くよう言われた。
「週刊連載ねらいましょう!」
と言われて、またもや舞い上がった。


《つまずいた》
そこで僕は、つまづいた。


《週刊アシ生活》
大きな賞を獲ったのはいいとして、
僕は担当編集者さんが担当している
もう一人の漫画家さんの臨時アシスタントをすることになった。
のちにその作品が人気ナンバーワンになって、
ドラマ化とかされる大先生です。

最初は一度だけという約束だったのだが、
僕は大先生に気に入られ、
週刊連載のアシスタントをする事になった。

週刊連載のアシは週4日間拘束される仕事だった。

4日間、仕事場の仮眠室で
他のアシさんたちと一緒に寝るという厳しい生活。

4日間は仕事だけど、残り3日間はフリーなので、
「その3日間で次回作のネーム切って、連載を目指しましょう」
という話になった。

そして毎週、
週刊アシの仕事が始まる前の日に、
担当さんと打ち合わせすることになった。


《キツいスケジュール》
キツかった。

25歳の僕は、計画性がまるでなかった。

週刊アシが終わると、
4日間泊まりのストレスから、
「終わったーーー!」
とだらけてしまってネームどころじゃなかった。

打ち合わせ当日の朝になっても何も出来てない。
「やべえ…なんもやってねえ…」
と全身に汗をかく…。

毎週、そんな感じ。

新しい漫画なんて、出来るわけがなかった。

最終的に、大学ノートに、絵とかコマ割りとか全然描かずに
文字だけで、
「いろいろあって、オチ」
と書いて編集さんに見せた。

編集さんは、かなり怒ったようだった。


《また週刊アシ生活へ》
それから僕は、ただの週刊連載のアシスタントになった。
大先生の連載が終わるまで3年半、
漫画は一本も描けなかった。


《何がいけなかったのか?》
当時の自分にアドバイスするとしたら…なんだろ。

「スケジュールの変更を進言すべき」

 

かな。

そのペースで毎週毎週ネーム切るのはきつい。
そういう細かい事情を編集さんに相談すべきだった。

そして、ネームチェックをひと月に一度くらいにしてもらう。

それでも、ちゃんとしたネームを持っていけるのなら良しとするべき。


《出来ないことを知る》
計画性がない。
少ない時間を有効利用できない。
ストレスで、だらけてしまう。
集中できない。
時間がない。
出来ない。

じゃあ、どうすればいいのか?

順番に考えていけば、答えは出る。

失敗の原因は、
「とにかく頑張る!」
「がむしゃらにやる!」
のように根性論で押し切ろうとしていたことだ。
自分の事だから、よく覚えてる。


《デビューは通過点》
もう一つ言えること。

デビューする前から、ゴールを見て走ること。

プロデビューは、たとえるなら給水所です。
デビューはただの通過点。

ゴールに何があるのか、
見えてから走り始めよう。

見えなければ、
仮でいいのでゴールを設定しよう。

「作品がアニメ化」
タワーマンションの最上階に住む」
「美人女優と結婚」
インフルエンサーになっている」
なんでもいい。

そうすれば少なくとも給水所で立ち止まることはない。


《まとめ》
デビューしたってことは、
いちおう芽が出たってことです。

だけどその後、伸びていかなければ、
引っこ抜かれて畑の肥料になるだけ。

伸び続ける気持ちを作っておきましょう。


本文は以上です。

僕のような中途半端な漫画遭難者のたわごとを

読んでいただいて、ありがとうございました!

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振られた仕事はとにかく全部やれ

振られた仕事 全部やれ!

※この記事は若い漫画家志望者・デビューしたばかりの漫画家に向けて書いています。

 ----------------------------------------------
■もくじ
■とにかく何でもやるべき
■やってないのに悪口はNG
■悪い経験も自己投資
■仕事がなければ取りにいけ
■描けないのは経験値不足
■どうすればいいのか?
■最悪の選択とは?
----------------------------------------------

《とにかく何でもやるべき》


とにかく振られた仕事は全部やりましょう。
やらないと、わかりません。

やってみないと
「クソみたいな仕事だった」
「単価が死ぬほど安かった」
「ストレス溜まって苦しかった」
などと人に言えません。

騙されたり失敗したりしても、
経験値になるので、
後から考えると損ではありません。
人間は、いろんな経験を持ってる人に敬意を持つ生き物です。
勢いで飛び込みましょう!

20代の経験は「素材作り」だと思って、
手あたりしだいにやるべきだと思います。

 


やってないのに悪口はNG


経験せずに悪口言うと、
「あいつは口だけ」
と自分の評価を落とすことになります。


《悪い経験も自己投資》


漫画家は、何があっても経験値になるし、漫画のネタになります。
悪い経験は、後になって評価に換わるので投資みたいなもの。
必要以上に怒りの感情を持ったり、引きずるのは時間と心の無駄なのでやめましょう。

 


《仕事がなければ取りにいけ》


とはいえ、仕事の依頼なんかそうそう来ません。
自分から取りにいきましょう。

「仕事をください」

と言いましょう。


《描けないのは経験値不足》


漫画家になりたい。
描きたいけれども、どうも上手く描けない。
好きな漫画のように登場人物がリアルに生き生きと動いてくれない。

そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。

原因は、作者の経験値の不足だと僕は思います。


《どうすればいいのか?》

いろいろ経験することです。
「経験値」って言うくらいですから、
経験することで獲得できます。
RPGと同じです。

上手く描けないとお悩みの方には、
おそらく漫画の依頼なんて来ませんよね。

なら、漫画以外の仕事をして経験を積むのも一つの方法だと思います。

初めての仕事は、最初はできません。
でも、少しずつ出来るようになっていきます。
職場の人とも会話をするようになります。

全て経験値です。

上手く描けない。
だから、ひたすら部屋で漫画を描く。

これでは経験値は獲得できません。

何を捨てるか、何を取る決めるのは、
ある程度やってからというのが原則。
やる前にどんなに考えても、しょせん机上の空論。

第一歩が踏み出せずにいると、最悪の結末が待っています。

 


《最悪の選択とは?》
最悪の選択は「行動しない」です。

失敗を恐れたり、
効率よく成功したいために行動しないのは最悪の選択。

「何の経験もないのに歳だけとった人」にならないよう気をつけましょう。

どんな結果になっても行動しないよりはマシ。

僕は、そう思います。

 

以上です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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【スロースターター】だめ、絶対!

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【スロースターターとは】
調子をあげるのに時間がかかる人。
物ごとを始めるのに時間がかかる人。

というのがスロースターターの定義みたいです。

よく、
「俺はスロースターターだから」とか言って
だらだらする言い訳にする人がいたりします。(僕もです)

-----------------------------------------------------
■もくじ■
■スロースターターな僕の体験
■スロースターターは損
■他人からの評価が下がる
■スロースターターな原因

■精神の安定へ
■スロースターター脱出法

■まとめ
---------------------------------------------
《スロースターターな僕の体験》
僕はかなりのスロースターターです。

仕事の開始時刻になっても集中力を高められず、
気がついたら1時間たってる…って事も、珍しくありません。

でも、やる時はやりますよ。
今までで最悪の時は、
始まって1時間くらい何もしなかった事ありましたね…^^;

だめですね。

■体験談・1
アナログアシとして、仕事場まで通っていた時は、
僕は、とにかく遅刻が多いアシでした。

言い訳としては
「遅刻した方がやる気が出る」
というものでしたが、一緒に働いているアシスタントからは不評でした。

それで同じ額の給料をもらってるんだから当然ですよね。

しかし今では、時間には超厳しい人間になりました。

それでも在宅アシをやるようになってから、
またスロースターターぶりが復活した感じになっているので、
自戒の念をこめてこの記事を書いてます。

■実体験2
数時間または1日2日かかる背景仕事の場合はそれでもいいけど、
日常の細かい作業の場合は、スロースターターなんて言ってたら大変ですよ。

やっと本腰入れて取り組み始めたとたんに邪魔が入って中断、なんてこともザラです。

最大の敵は、猫です。

集中し始めたと思ったら、
キーボードやペンタブの上に乗ってきて邪魔をしてきますから。

猫が隣の部屋で昼寝でもしてくれてる時に、一気に仕事を進めないといけません。


《スロースターターは損》
スロースターターって要するに、
集中力を一気に高めるのが苦手なんですよね。

やるべき時に合わせて、気持ちを高めるのが苦手なんです。
僕はこれまでの人生、やるべき時にできない人間であったために、
数えきれないほど損をしてきました。


《他人からの評価が下がる》
スロースターターは、同僚や上司からの評価も低いです。

最初、何もしない時間があるので、完成する時間も遅い。
出来ないヤツのレッテルを貼られます。

漫画アシスタントの場合、
エンジンがかかってからものすごい速さで背景を描いたとしても、
かかった時間の合計をみると「普通」という評価になるので損です。


《スロースターターな原因》
これは過去の自分を振り返って書きますが、
スロースターターの人は、それでもいいと思ってます。

その後で頑張ればいいと思っているんです。

結果、いい背景描けば文句ないだろうと思っているんです。

しかしそれは、無駄にハードル上げてるだけ。

完成度の高い物を提出しなければならないという縛りを
自分で作っているようなもんです。
より完成度の高い背景を、より短時間で上げなければならず焦ります。

とくに後半の完成間際なんて、
必然的にめっちゃ時間かかってる訳ですから。
ていうか時間かかってなくても、
最初何もせずサボってたっていう意識がそうさせるんでしょうね。
「やべえ! 時間かかってる!」
って無駄に焦るんですよ。
そういうのも無駄だと思います。



そして、なかなか始められないのは、単純にやりたくないから。

なので、スロースターターという状態の何とかできてないという状態を周囲や上司に見せるのは最悪の低評価をまねきます。


《精神の安定へ》
最初から集中して最善をつくした仕事は満足感があります。
結果がすべて、と言われたらそれまでですが、

「やるだけやった。あれ以上やりようが無かった」

と思えたら勝ちです。
能力が足りないのであれば、改善点を探して伸びるだけ。

「サボってしまったので時間がかかってしまった。
 最後のほうは焦りまくっていい加減な仕事になってしまった」

これは最悪です。

 


《スロースターター脱出法》
脱出法は、まだ僕も模索中です。
いくつか挙げてみます。

・テンションが上がる音楽
・面白い連続ドラマを見ながら(在宅アシの場合のみ有効)
・始まる前、10分間、瞑想する
・50分後に休憩すると決めて、まず50分全速力で仕事する
・チンタラやってる場合じゃねえ!と思う

など思いつきましたが、どうでしょう。

自分的には、最後の
「チンタラやってる場合じゃねえ!と思う」
がオススメです。
人生短いので、成果を上げるためにはチンタラやってる場合じゃねえ!と思うこと。

でもまあ、他人の漫画の背景じゃ、テンション上がらないかな。
なんだかんだ、漫画家の先生から及第点をもらえるよう、
頑張ってください。

そして、自分の作品を描く時は、スロースターターはやめてテンション上げて行きましょう!


《結論》
スロースターター、ダメ、絶対。

 

以上です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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だめ漫画家だった時期の反省

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《月収6万円だった時代》
僕は昔漫画家をやっていて、

仕事がない時に月収6万円で暮らしていた時期があった。

住居は奥さんの持ち家だったので家賃はゼロ。
光熱費は奥さんに甘えて払ってもらっていたので、
実質自分が使う分だけ稼げばよかった。


営業したり持ち込みしたりすれば、もっと収入は増えたはずなのに
自堕落な日々を送っていました。


《収入6万円の内訳》
その頃の僕の仕事は、大衆誌に掲載される6ページの漫画だけでした。

大衆誌っていうのは、コンビニなんかでよく売られている

グラビア、芸能人スキャンダル、エロネタ、政治ネタ、その他モロモロのお楽しみ記事や漫画が掲載されている雑誌です。

漫画の内容は、エロ事件もの。

女性に性的な犯罪めいたことをした事件の顛末とか、
不倫の顛末とか、風俗店に行って失敗した話とか、
担当編集者さんがメールで送ってきた文章を
6ページのネームに起こして描くのだ。

1ページ分の原稿料が一万円で、合計6万円。

ひと月の仕事はそれだけ。

僕は、金が欲しいという欲望よりも、
嫌な仕事をこれ以上したくないという気持ちのほうが強かったので、
それ以上、仕事を増やす努力はしなかった。

仕事量が増えたとしても、
別に描きたくもない原作つきの漫画を描かされるだけなのだから、

労働と同じだと考えていたのだろうな。


《たまに入る広告漫画の仕事》
それ以外には、たまに広告漫画の仕事があるかないか。

ごひいきにしてくれている広告代理店の下請けの編集プロダクションさんが、

たまに広告漫画の仕事を振ってくれるのだった。


《広告漫画の実際》
広告漫画というのは、原稿料が高いと思われがちだが、
そういう訳ではない。

企業さんから直で依頼される場合は、

それなりには良い原稿料をいただけるだろうけど、

企業と漫画家の間に広告代理店とか、

そのまた下請けの編集プロダクションが入ると

漫画家に下りてくる原稿料は知れたものである。


《漫画家の名前はどこにも出ない》
で、僕の場合は、

完成された漫画の、どこにも漫画の作者名は掲載されない。

まあこれは漫画にもよるだろうな。

僕が子供のころに漫画雑誌の背表紙に掲載されていた

日ペンの美子ちゃん」という漫画は、

きちんと作者名が掲載されていた記憶がある。


だけど作者名がどこにも出てない広告漫画だってあります。

有名な漫画家先生の名前なら、

出した方が企業のイメージアプにつながるたんだろうけれども、

無名の漫画家の名前など書くだけスペースの無駄なのかも知れない。

もちろん単行本など出ないので印税も発生しない。
そんな漫画を描いて時間をつぶしていたのだった。


《俺はもうダメな漫画家だとあきらめていた》
時間を潰すという表現は言い得て妙である。

まさにその通りの言葉だ。

お金しか手元に残らない漫画の仕事は、
労働力だけを提供して対価をもらう、
コンビニのアルバイトやガードマンなどの
肉体をつかう労働と同じである。

描いてる絵は、自分の絵柄というよりは、
こういう漫画なんだから、こういう絵柄の方がいいんでしょ?
的な忖度を重ね塗りしたような個性のない絵だった。

あの空白の、ドブに捨てていたような時間を、
もっと有意義に使えていたならば、
いま、もう少しましになっていたのではないか、
という反省もある。

あるけど、まあ、変わらんかな。

たらればの話をしても仕方がありません。


《どうせいつかは頑張り始める》
人は、結局がんばる時がくる。

「おれはもう、オッサンだからさ…」

と肩を落としたところで、全然死ぬわけもないし。
人生100年時代だし、暇をつぶすには、あまりにも長すぎる。

けっきょく頑張るしかなくなるんだよ。

その時は、得意なことを武器にするしかない。

一番好きなことを、思いっきりやる。

だって好きなことじゃないと続けられないから。

それで勝負するしかない。
つーか、それしかなくなるワケです。


《だから…結論》
いつでも、好きなことをやればいいのです。
忖度や周りに合わせて自分を殺してると、
時間を無駄にするだけ。

 

面白くない時間を過ごすなんて、

時間の無駄。

あれ、日本語 おかしいかな。



今は、心の底からそう思います。

 

以上です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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マンガ家時代の苦い経験 その1「バイク便」

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正直いうと、僕はいまだに、これからやる作業に自分がどのくらい時間がかかるのかがわからん。


どんだけ仕事できないんだよお前、なんて思われてるかもしれないけれども事実なので仕方がない。

PC作業中によくあるクソでかいファイルをダウンロードとかインストールとかするときに現れる「終了まであと14分…」とかいう終了時間予告くらいあてにならないのが僕の終了時間予測だ。

「あと14分」と出ていた次の瞬間には「あと22分」となり「あと8分」となり、「あと25分」になったりもする。まあ、減ったり増えたりしながら確実に減ってはいるので進んでいるのだろうな、とわかる程度である。

僕の終了予測もそんな感じだ。

 

            ★   ★   ★


ある時のことを話そう。

ある漫画の依頼を受けて執筆していた時のこと。
最初の締め切りを伸ばしてもらって、まだ遅れそうな状態であった。

担当編集者から電話を受けて、あとどのくらいで上がるのかと迫られて、
「そうですね…、あと3時間くらいでしょうか」
と自信なさげに答えると、
「そうですか、では、3時間後にバイク便出しますので原稿を渡してください」
と言われたのだった。
「わかりましたー」
と言って電話を切った時には、さあ急ぐぞ、超特急でやるぞ、と思ったものだ。

作業はあと、はみ出した部分のホワイトと簡単なトーン仕上げのみが残っていた。

しかし、いざホワイト作業を始めてみて30分、
「あれ…?」
と思った。
全然終わらない。進まない。なんで…???

3時間は、あっと言う間に過ぎ、バイク便が家の玄関チャイムを鳴らした。

「ピンポーン」

全身から冷や汗が噴き出た。

僕はバイク便の人に訪問されるのは初めての経験で、こういう場合の対処の仕方を思いつかず、とりあえず玄関を開けた。

「こんちゃー! バイク便でーす!」

僕は、5発ほど殴られたあとの酔っぱらいのような状態で、ふらふらと原稿を全ページ封筒に入れてバイク便の人に渡した。
バイク便の人は、元気よく原稿を受け取り、走り去っていった。

1時間後、担当編集者から電話がきた。
「これ…、未完成ですよね?」

怒られた。
当然である。

そして、もう一度原稿を差し戻され、仕上げをやったのであった。
そうやって僕は、取引先を一つ失ったのだった。


もともと気にしないで漫然と作業を続けて数十年きてしまった事が原因なのか、それとも何かの発達障害的なものなのかは、今となってはわからないし、わかったところで利益ないのでどうでもいい。

とにかく、これからやる作業にどのくらいの時間を費やすのか、ある程度予測を立てるのは大切なことだ。
できないから、やらない、という方法は間違いである、と今ならわかる。

できないながらも続けていれば、いずれ時間予測のコツみたいなものが見えてくるはずである。

若い皆さんには、僕の失敗をバネに…

いや、バネにってのはおかしいか。


悪い教訓として、正しい道を進んでいただきたいものである。

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