マンガアシの教科書

22歳でアシスタントとして漫画業界入りし、プロ漫画家になったはいいけどヒット作無しで30年経過した男の告白ブログ/Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です

漫画を作る時の苦労が楽しくなる方法

作品を作る時は、この漫画が、

印刷されて、いつも読んでいる雑誌の数ページを占領して

書店・コンビニに並ぶところを想像する。

 

アニメ化されたり、映画化、ドラマ化されたりして、

スクリーンやテレビモニターに映し出されるところを想像する。

 

そうなっても恥ずかしくない物を作る。

 

そして、有名な漫画家の先生と会話をかわす自分を想像する。

 

アイドル歌手に、

「いつも読んでます」

と向こうから話しかけられるところを想い描く。

 

 

それによって発想がふくらむ。

 

やる気も出る。

 

ネームの苦労が楽しくなる。

 

締め切り前だからといって、手を抜かなくなる。

 

キツイ時も、ギリギリまで頑張れる。

 

たぶん。

 

最後の2行は、人による。

僕はけっこう、ストレスに負けるタイプだった。

 

以上です。

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