漫画を作る時の苦労が楽しくなる方法
作品を作る時は、この漫画が、
印刷されて、いつも読んでいる雑誌の数ページを占領して
書店・コンビニに並ぶところを想像する。
アニメ化されたり、映画化、ドラマ化されたりして、
スクリーンやテレビモニターに映し出されるところを想像する。
そうなっても恥ずかしくない物を作る。
そして、有名な漫画家の先生と会話をかわす自分を想像する。
アイドル歌手に、
「いつも読んでます」
と向こうから話しかけられるところを想い描く。
それによって発想がふくらむ。
やる気も出る。
ネームの苦労が楽しくなる。
締め切り前だからといって、手を抜かなくなる。
キツイ時も、ギリギリまで頑張れる。
たぶん。
最後の2行は、人による。
僕はけっこう、ストレスに負けるタイプだった。
以上です。