マンガアシの教科書

22歳でアシスタントとして漫画業界入りし、プロ漫画家になったはいいけどヒット作無しで30年経過した男の告白ブログ/Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です

漫画 デジタル在宅アシスタントの一日 「計画表破棄」から卒業したい!

こんにちは。
漫画アシスタントの流星光です。
今回は、在宅アシスタントの普通の一日シリーズ
パターン C をお話したいと思います。
 
 
■ノルマが最初にわかってる先生
今回の先生は、4日間の約束で、
最初に、描いてほしい全ての背景を提示してくれる先生です。
 
初日の午前10時に作業スタート。
 
まず、スカイプ通話して画面共有しながら指示を聴きます。
 
 
最初に、全てのノルマがわかってますから、
まず計画表を作ります。
何時までにコレをやる。
何日目の何時までにコレをやる…というヤツです。
 
だけど僕のいつものパターンとして、
一発目の背景の完成が大幅にお遅れるので、
その計画表自体を破棄しなければならず、
計画を立てていないのと同じ状態になってしまいます。
 
結果、とにかく急ぐ!
 
という最も効率の悪い状態になってしまうのです。
昔のドラクエにあったコマンド
 
「とにかく頑張る!」
 
 
を思い出を思い出します。
 
タスクごとに締め切りの時間を細かく区切って設定して、
それをクリアしていく、という方法が
結果的にいちばん早いという事を僕は知っています。
 
でも、一発目でつまずいてしまうのが、僕の悪い癖…。
ドラマ「相棒」の杉下右京とちがって
本当に悪い癖だな…^^;
 
何が原因かを探っていくと
 
どうやら僕は、「計画表を作る」→「作業スタート」の間がすんなり行かない傾向があるようです。
 
この「→」の間にダラけて、作業スタートが大幅に遅れ、
結果一発目の背景の完成が大幅に遅れる。で計画表 破棄。
 
じゃあ、なんでダラけるのか?
 
何を聴きながら、何の映像を流しながら仕事をするか
決めかねているからです。
 
まず、サムネがずらりと並ぶYouTubeのトップ画面をながめたり、
最初の方を再生して、
これじゃない、これも違う、と見たり消したり。
アマゾンプライムで昔のドラマや映画を見始めたり、ストップしたり。
 
あれでもないこれでもないと、迷って迷って迷いぬきます。
 
その時間が1時間くらい。
とんでもない無駄時間です。
 
 
 
■作業用のベストは何か
今までで一番効率がよく、集中できたのは、
ヘッドフォンで好きな音楽を聴く。
 
けど、夏は暑いし、耳が疲れるので限界あります。
 
二番目は、
昔のドラマだけど、当時はまったく見てなくて、
でも、いったん見始めると予想外に面白い、というドラマ。
10話連続とかなので、流しっぱなしで長時間楽しめます。
 
 
それをずっとPC画面に流しながらの作業が
もっとも効率が上がります。
 
たとえば
「クライシス」(これは放映当時も見てた)
「dele.」(これも放映当時も見てた)
SHIROBAKO」(アニメ)
 
などなど。
 
 
■まとめ
 
いまの時代、仕事と、作業用〇〇は
 
切っても切れない関係。
 
それが無ければ、見つかるまで仕事が手につかない。
 
麻薬のようなものかも知れません。
 
麻薬でもいいので、探し出して作業を進めたい!
 
 
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