マンガアシの教科書

22歳でアシスタントとして漫画業界入りし、プロ漫画家になったはいいけどヒット作無しで30年経過した男の告白ブログ/Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です

漫画 デジタル在宅アシスタント  フリーの漫画アシは仕事を断ったことがあるか?

フリーランスの漫画アシスタントは、仕事を断ったことがあるか?
 
 
はい。
 
すんません。
 
フリーランスの分際で、仕事を断ったことがあります。
今まで、2~3回ほどお断りしたことがあります。
 
しかし、それがフリーランスの強みでもある、と思うので、
やりたくない仕事は、断っていいと思うんですが…
思い上がりでしょうか。
 
とりあえず、断った理由を列挙してみましょう。
 
【断った理由・1】
仕事内容が面倒だったから。
 
すみません、それだけです。
フリーランスの分際で、面倒だから断るなんて。
とんでもない話なんですが、事実なので、
そのまま告白します。
でも…その時の気分とかタイミングもありましたね。
 
最後に手伝ったのが、一年半くらい前の先生で、
「仕事が面倒だな~」と思いながらやったのを覚えてます。
 
気持ちに余裕があったら、引き受けていたところなんですが、
「スケジュールがイッパイです」と嘘をついて断ってしまいました。
 
申し訳ありませんでした!
 
 
 
【断った理由・2】
明日から連休だー!
って喜んでたら
「すみません、明日から5日間手伝っていただけないでしょうか」
ってメールが来て…。
「実は、さっきアシスタントの依頼が入ってしまって…全部埋まってしまいました!」
と嘘をついて断りました。
 
申し訳ありませんでした!
 
 
 
【断った理由・3】
これは、ちゃんとした理由があります。
出来高払いの先生で、
「この背景が完成したら4500円」とかって
原稿の右上に値段が書いてあるんです。
 
でも、真面目にやってると、僕がスピード遅くて、
やたら丁寧にやってたみたいで、
4500円の仕事を完成させるために
けっこう丸一日くらいかかっていたんですね。
 
その時に先生から再三言われたのが
「そんなにきっちり手を入れてもらわなくていいですよー」
という言葉でした。
 
でも、僕が、なかなかちゃっちゃと仕上げられなくて、
それでも4か月くらいお手伝いさせてもらったでしょうか。
 
その、辞める!って決意した日の仕事は、
一日働いて日給5000円くらいになってて、
それで、ストレス溜まっちゃって、
もうこの仕事できない!ってブチ切れて…
 
つーかブチ切れそうだったんですけど
いちおうお約束した日まで頑張って勤めあげて、
で、終わるときに「じゃあ次回もお願いします」ってメッセージもらった時に、
「いえ、もうお引き受けできません。僕の手が遅いので日給が安くなり過ぎてしまうので、お断りさせていただきます!」
って、お断りしました。
 
まあ、そんな感じで、これまでに断ったのは3回くらいだった
というお話でした。
 
でもまあ、フリーランスの良いところは仕事を選べるということろなので、
ちょっとわがまま言わせていただいたという感じです。
 
 
以上です。ありがとうございました。
 
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嬉しいです。
 
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