デジタル漫画の教科書 その2「左手用キーボード」
このブログは、「教科書」という名前にしているし、
この記事のタイトルにも「デジタル漫画の教科書」なんて
大それたタイトルをつけさせてもらってるんですけど、
まあ、基本はブログなワケで。
それについて、僕が日々思ったことを書いていくという
アバウトでいい加減な感じにしていきたいなぁと思ってます。
で、それらの記事をつらつら読んでいくうちに、
漫画業界について、あるいは漫画家という仕事について、
あるいは、漫画アシという仕事について、
理解を深めていただけたらいいなーという企画なんです。
ということで、よろしくです。
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で、今回、僕は、左手用ゲーミングキーボードという物を
導入しようと思いました。
先日、
「ああ!俺は遅い!背景とか描くのが遅いんだああ!」
って思う出来事があって、
もっと速くなりたい!と思ったんスよ。
なのでいろいろ模索してるんです。
僕は、いままで、
ペンタブとキーボードを使って漫画を描いてきました。
もちろんデジタルの話ね。
ぜんぶキーボードのショートカットキーで
まかなってきたんですよ。
でも、少しでも速くなれないかと思って。
ロジクールの、G13っていうヤツです。
↑これです。(非アフィリエイト)
いまは「G13r」言うみたいですね。
僕が購入したのは、もう…下手したら10年くらい前ですからね。
このG13は、それぞれのキーに、好きなキーを登録できるんです。
その他にも、ひとつのキーに複数のキーストロークも登録できるんです。
だけど、使えるキー少なすぎる!という理由で押し入れにしまったままにしてました。
でも、今回、また使ってみようと思ったんですよね。
で、使い方をいろいろ模索しました結論…
う~ん…
やっぱキーが足りない…気がする。
いやチャンネルは3つあるから、見えてるキーの3倍あるんだけど…
僕がやったのは、キーボードと同じようにキーを配置するという方法なんです。
「Tab」「Shift」「Ctrl」「Alt」「Space」は
3つのチャンネル共通で、
残りをキーボードの1コ1コのキーを登録するというやり方です。
う~ん…
ちょっとややこしいな~。
これだったら、
今まで通り
普通のキーボードでショートカットキー叩いてる方が速い気がする。
なので、通常は、普通のキーボードを使って、
キーストロークが必要な場面で、限定的にG13を使用する
という方法でいってみようかと思ってす。
例えば、
選択範囲内にある画像を左右反転する、みたいな動作だと
「Ctrl+E」「N」「H」なわけだ。
それを、1コのキーに登録する。
そんな感じ使ってみようかな。
とにかく、使ってる過程で必要を感じたら、
そのつど登録していくという形でやっていこうと思ってます。
それで少しは速くなるでしょう。
以上です。
長文を読んでいただいて、ありがとうございました!
デジタル漫画の教科書 その2 おわり
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